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1961年、カリフォルニア工科大学のヘフトマンズ博士らの発表によると、ザクロの中でも特に種子にエストロンが多く含まれており、その含有量は100g中1.7mgにもおよぶといいます。これは、ナツメヤシ種子0.40mg、ナツメヤシの花粉0.30mgと比較して、圧倒的に多く含まれています。 1988年、エジプトのアレキサンドリア大学のモネム博士らによって、ザクロにエストロンが含まれていることが再度報告され、さらにザクロには強力なエストロゲン作用を示すエストラジオールも含まれていることが報告されました。 ザクロの種子に含まれる女性ホルモンは、ザクロを一つ口にするだけで、その日一日、女性らしくなることができるほどの量に匹敵するといわれています。
ペルシャ伝承医学では、病気は、血液が古くなり、汚れたことによって起こるという考えています。中国の医学の『おけつ』の概念もこれとよく似た考え方です。イランでは、足のふくらはぎに傷をつけて古い血を流して捨てるという習慣が残っており、イスラム教の祭日に儀式が行なわれるそうです。これは古い血を流して災いを捨て、新鮮な血液を体内で作りだし、自然治癒力を高めることを目的とした知恵とされています。ちなみに、このような概念が強く残っているイランでは、献血に対して非常に積極的だと言われています。 |